回顧録(更年期障害)

2014年にギックリ腰を発症。
その後色んな症状に悩まされた。
大きな病院に通院しながら最終的に「更年期障害」だけが残った。
その治療の為に漢方薬を中心に処方された。
その影響からか数か月後から夢精が始まった。
私の記憶だと初夢精は精通の時期、その後は夢精した記憶はない。
50歳にして夢精、これは様子が変だと感じた。
確かにその頃には自慰も殆どしてないし、たとえ行為に及んだとしても風呂のついでにサクッと済ませている程度で、月に一度ぐらい溜まったものを放出処理してるだけで、ちゃんと勃起もせず気持良くって感じでもなかった。
それが突然夢精し数日続いたのだ。
朝勃ちに夢精、何だか仕事中にも股間がムズムズするようになって、これは真剣に自慰しないとマズいと思った。
とは言っても勃起も儘ならない衰えたチンチンを何とかしないとと思い、友人に頼んでオナホールとローションを買ってきてもらった。
そしてAVを多用して毎日頑張ってゆくうちに興奮するという機能も敏感になり始めたようだった。
年齢的には男性機能が衰えていてもおかしくはないが、朝勃ちと夢精ではビンビンになっているはずなので自慰でも何とかフル勃起を目指しているうちに勃起するまでに時間が掛かって疲れるが何とか気持ち良く射精できるようになった。
それを繰り返しているうちに夢精は治まり、数年後にはまた性欲が減退していった。
今振り返ってみると、その5年間ぐらいは官能的な期間だったと思う。
薬が効いていたのも確かだったが、仕事でもエロい注文が続いていたので、その依頼者とのやり取りもエロい画像や話が多くて刺激にもなっていたんだと思う。
そして大きな仕事なんかが増えてきて、また元の性欲を封印したかのような生活に戻ってゆき、溜まったものを放出処理するフニャチンに戻ってしまったのだ。
私はEDに悩んでいたわけではなく、更年期障害に関わる色んな症状を緩和する為に薬を処方されていたので、そもそも自慰してないだけで衰えていただけの正常な性機能が活性化されたということ。
50歳にもなると確かに性機能は衰える。
しかしそれはその機能を使ってないことで更に衰える。
ちょっとやそっとじゃ興奮しなくなって、触覚だって衰えて感覚も鈍くなって頑張って時間をかけて弄ったってなかなか勃起しない。
だから面倒にになって諦めるというか興味がなくなるのだ。
さて
その5年後遂に、60歳目前の今年(2024年2月)からオナ活を始めることになった。
60歳の私は衰えを感じながらも衰えたチンチンで楽しむ。

その話は別の機会に。


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