試作①
今回は焼成実験する試作。
本番で使う陶土ではなく一番安い陶土で実験する。
価格的な事だけではなく、色が薄い陶土なので、下絵具や釉薬の発色も実験出来る。
この試作を経て修正点を見つけるのが目的なので色んな事を試してみる。
なので納品はせず自分のコレクションになだろう。
今回は「山水図」の浮彫を施す。
浮彫部分の凹凸を考慮してちょっとだけボディラインは細目にしておきたい。
あまり細くすると内部が狭くなるので程ほどに。
今回は足を大きめにしてみる。
勿論試作の試作で行ったモッコリ足の内部はくり抜いている。
この状態から時間を掛けて彫刻してゆく。