デジカメ

 デジカメって私の作品を撮影するのに必要なガジェットだ。

陶芸作品と私のボディアートを記録するのに必要不可欠だ。

ボディアートの方は如何にレトロにエモく撮るのがポイントだが陶芸作品の方は色の再現も出来るだけ努力している。

そんな拘りで多くの写真を撮ることはとても時間が掛かる。

特にNYの私のオフィシャルwebsiteと共有する写真はかなり多く、サイズやファイル名などの設定が多い。

それは私自身が自分の作品の写真を撮るという作業に拘っているからだ。

自分の作品を制作者目線で一番良く見えるように撮影したいから。

私の作品は彫刻が多いので特に陰影を出す照明の当て方は大切なのだ。

スマホだと綺麗なんだけど何か物足りない。

かといって一眼レフのようなカメラは必要ない。

AFで手軽に撮影出来て、ちょっと味のある写真が撮れるカメラがいい。

Z世代風に言うならば「エモい」写真とか言うらしい。

10年私の相棒なのが

RICOH

CX-1

これはマクロが最高なのだが、動画が480P、ファイル形式がAVIという古い形式な為、最近のガジェットでは殆ど読み込めないという不便に困り、7800円の高性能な子供用カメラで代用していた。


真ん中のカメラがそれだ。

L&Lライブリーライフ 

4400万画素4K録画

これが凄い!

かなりリアルな色表現が魅力だ。

動画も4Kが可能。

そして今回オナ活用に導入したのが左の白いカメラ。


Kenko

KC-ZM08 1600万画素5K動画

これスペックはそれほどではないが、とにかくエモい写真が気軽に撮れる。

動画ファイルもMP4で互換性がよく、手ブレ補正も割と良い。

持ち手の部分には本皮を貼付けカスタマイズ。

価格は現代の日本のデジカメではあり得ないぐらい安い。

購入時に充電が出来ないという初期不良があり交換してもらいその後は何事もない。

耐久性はまだ分からないが日本のメーカーなので長く使えることに期待したい。

さて。

私にとってRICOHはとにかく最高のカメラだ。

何れGRあたりが欲しいが今は我慢。

それぞれの用途で使えるカメラを選ぶ。

とにかく今は小難しい設定等に時間をとられたくない。

そうやってこの10年やってきたのだ。

AFでエモい写真が撮れればそれがアートなんだ。


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