本番②仕上
本番②に取り掛かっている。
今日は仕上げ彫刻に入った。
体調はあまり良くないが仕事の手を止めると更に良くないと思い、ひたすら作業に没頭する。
現実には存在しないものが見える。
多分これは妄想が作り出したフェイク。
例えば停車していた車を発進させようとするとドアの下(ミラーに写らない死角)に蹲った子供が居そうな気がする。
これは妄想だが脳が確認しろと不安を煽る。
窓を開け目視する。
勿論、誰も居ない。
でも確認しないと不安になる。
頑張れ私。
試作②は彫刻部分だけ色を入れようと思っている。
よって磨く部分とヤスリを掛ける部分の仕分けもする。
ヤスリを掛けるのは釉薬や絵具の食いつきをよくする為。
勿論磨いた部分は影色絵具を塗布しても拭けば落ち、陶土本来の色となる。